風邪予防や花粉症の季節、マスクは手離せません。
マスクをつけたり外したりと、マスク問題に振り回されますが、外した時のメイクの崩れが気になりませんか?
今回は、崩れないメイクの仕方には、どんな工夫が必要かというお話です。
マスクによる化粧崩れ
インフルエンザや花粉症予防には、マスクが絶対必要ですよね。そんな時、マスクはどんな種類のを選びますか?
マスクには、ガーゼの物と不織布の物とがあります。一般的には使い捨てである不織布を使う人が殆どです。
頬にピッタリ合うマスクが、風邪予防や花粉症対策には、大事な事ですが、口の周りや、Wゾーンは蒸れてしまいます。そしてメイク崩れがおきてしまいます。
目の下と頬の「Wゾーン」
どうせマスクをしてメイクが崩れるのなら、いっその事ノーメイクにした方が良いかも!と思っていませんか?
しかし、花粉症対策をするという意味からだったら、メイクをした方がいいようです。というのも、直接肌に花粉が付いて、体内にアレルゲンを取り込んでしまうからです。
ファンデーションをしっかり塗ってガードすることで、花粉の侵入を防いでくれますので、メイクはするべきですが、普段のメイクではどうしても崩れて、目元から頬にかけての「Wゾーン」が剥がれてしまい、口紅も取れてしまいます。
サラ肌をキープするには?
マスクによって摩擦や湿気が起こり、メイクが崩れてきます。
化粧崩れの防止は、メイクの基礎になる化粧下地をしっかりしておく事です。目の下から頬にかけてのWゾーンを意識してメイクをしましょう。
1、ベースに日焼け止めを塗る
肌の色を補正し綺麗に見せる為に、日焼け止めを全体に塗ります。その後ファンデーションを薄く薄く伸ばしながら塗りましょう。
ファンデーションは、パウダータイプよりもリキッドタイプをオススメします。スポンジでポンポンとスタンプ塗りをして、しっかり乗せていきます。
2、パウダーで重ね塗り
崩れやすい所には、パウダーで重ねる事でサラサラになり、長持ちして崩れにくくなります。
3、チークはクリームタイプを
チークは落ちやすいので、パウダータイプよりもクリームタイプのチークをオススメします。チークは、ベースメイク前につけてからファンデーションを薄く重ねる事で、より落ちにくくなります。
4、リップは薄めのピンク色
先ずはリップクリームで保湿をして、その上からピンク色の口紅をポンポンと叩いて入れ込みましょう。輪郭がぼやけやすいので、先にリップペンシルでフチ取りをしておくとハッキリします。
5、ヘアスタイルもチェンジしよう
マスクをすると、髪型の方もマスクに似合う髪型にした方がいいですね。前髪が邪魔で顔全体の面積が狭くなりますので、少しでもおでこを出すようにした方がスッキリしますよ。
あとがき
マスクは風邪や花粉症予防や寒さ対策に必須アイテムですね。
しかし、マスクを外した時は、メイク崩れが気になってしまいます。そんな時、ちょっとした工夫でメイク崩れも気にならず、髪型も工夫して、マスクしていてもオシャレを楽しみましょう。