大人にも子供にも大人気なハロウィンが、
日本でも盛んに開催されるようになりましたね。
仮装する人、お家でハロウィンパーティを開く人、
あるいは近所にお菓子を貰いに行く子供など、
楽しみ方は人それぞれですが、
やっぱりハロウィンは、仮装ではないでしょうか。
誰でもやってみたいけど、ちょっと怖そうとか、
ハードルが高いなーと思われている「キズメイク」について紹介します。
意外と 簡単!ハロウィンのキズ やゾンビメイク
難しそうにみえますが、
身近な家にあるもので、簡単に作れるんですよ。
ゼラチンとティッシュでキズメイクの手順と作り方
用意するもの
- ゼラチン
- ティッシュ
- ファンデーション
- 水性ペン(赤、青、黒)
- 綿棒
- つまようじ
メイクの仕方・作り方
1、ゼラチンをお湯で溶かし、ゼリー状にします。
2、ティッシュは、手でちぎって小さくしておきます。
3、傷の大きさを決めて、そこにゼリーを塗り、
その上にちぎったティッシュを貼り付けます。
4、そのティッシュの上にまたゼリーを塗り、これを繰り返します。
5、ゼリーが乾いてきたら、モコモコしているティッシュの所に
ハサミを入れ、好みの大きさの傷口を作ります。
6、傷口を少しずつ少しずつ広げて、血糊で傷口を作ります。
7、ファンデーションや水性ペンで、
傷の周りをぼかしていきます。
綿棒を少し濡らして、トントン叩きながら伸ばしていきますが、
水分が多いと元の色が消えますので、気を付けて下さい。
8、何度か繰り返しながら、
リアルな感じになってくれば、出来上がりです。
水糊などを使って傷メイク
ゼラチンの代わりに水糊などを使うと、もっと簡単に出来ますね。
傷メイクのやり方は、ゼラチン傷メイクと一緒の作り方になります。
リアル性が高いシールを使った傷メイク
用意するもの
- 傷シール
- アイシャドウ(紫、茶色、黒)
- 綿棒
メイクの仕方・作り方
1、傷を作る場所を、綺麗にハンカチなどで拭いておきます。
2、シールを貼りますが、
空気が入らないように、慎重に貼って下さい。
3、傷の周りを紫色や、茶色、黒色の
アイシャドウを薄めに塗って、伸ばします。
4、綿棒でぼかしながら、肌とシールの間の境目を、
馴染むように軽く叩きながらぼかします。
5、お好みで、血糊があれば、
傷口に塗ると、凄くリアルになりますよ。
簡単に作れる血糊
用意するもの
- 水
- 食紅(赤、緑)
- 片栗粉
作り方
1、鍋に水と食紅を入れて、煮ます。
赤の方を多く入れて、緑は深みを出すので、少しでいいです。
2、赤色が沸騰してきたら、水で溶かした片栗粉を入れます。
3、とろみが付いたら、完成です。
色やとろみ具合は、お好みにして下さい。
血糊は、沢山使う可能性がありますので、
手作りしておいたほうが、良さそうですね。
最後に
いかがでしたか?身近な材料で簡単に、
しかもリアルに傷メイクが出来ますね。
傷メイクを取りたい時は、ゼラチンのゼリーや
糊を使っていますので、簡単に外す事が出来ますよ。
注意して欲しいのは、油性ペンは使わないようにして下さい。
油性はなかなか落ちませんので、
時間がかかります。
簡単に傷メイクが出来ますので、早速やってみましょう!
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