祇園祭は前祭・後祭で楽しさ2倍!辻廻しの迫力に大感激!

祇園祭は、2014年に前祭(さきまつり)、後祭(あとまつり)の2つに分けて行われるようになりました。

千年以上に渡り継承されてきた前祭・後祭という本来の形式を、後世に正しく伝えていくため復活したのです。

後祭は、昭和40年までは巡行されていたようですが、その後は前祭の方に一本化されていました。

前祭・後祭が復活した同じタイミングで、150年振りに復興された「大船鉾」も大きな話題となりました。

祇園祭関係者の方々の
並々ならぬ努力があって、再建出来たそうです。
これだけ大きなお祭りを2回する事は、
交通規制など色んな面で大変な事ですね。

ところで、山鉾の山と鉾とは
違うものですが、ご存じですか?

大きな違いは、その形状が違います。

鉾は、屋根の上に長い真木(しんぎ)が立っていて、
”鉾頭”が飾られています。

船鉾や大船鉾には真木がありません。

山は、山岳信仰に基づいて
真松が立ててあります。

祇園祭の見所と言えば、
山鉾の”豪華な装飾品”の素晴らしさと、
山鉾巡行の迫力満点の”辻廻し”ではないでしょうか。

前祭と後祭の両方共にこの見所はありますが、
圧倒的に前祭の方が山鉾の数も多いし、
露店もありますしで、物凄い迫力がありますよ。

祭りらしい賑やかさがお好きな方は、前祭をオススメします。
ゆっくり鑑賞したい方は後祭をオススメします。

前祭は、7月14日~7月16日に
宵山や宵々山(前夜祭)があり、
7月17日に山鉾巡行があります。

後祭は、7月21日~7月23日に
宵山があり、7月24日に山鉾巡行があり、
丁度1週間ズレて開催されます。

この宵山や宵々山には、
旧家や老舗の宝物や屏風などが披露されますよ。
こんなお宝はこの時だけしかお目にかかれませんので、
是非鑑賞してみてはいかがでしょうか。必見ですよ。

前祭では四条通りが夕方から(18時~23時)
歩行者天国になります。

山鉾の美術品や重要無形文化財は、
2009年にユネスコ無形文化財にも指定されていて、
豪華絢爛な装飾品は、目を見張る物がありますね。
近くでじっくり見られたらどうでしょうか。

山鉾には、登れるのと登れないのがあります。
女人禁制のもありますので気をつけて下さい。

歩行者天国ですので、浴衣姿の男女が押しかけます。
露店もあり沢山の人が食べ歩いていますよ。

京都の台所と言われる錦市場には、
テイクアウトグルメもあり、
ふくさ焼きや魚のすり身で作った棒串天ぷら、
スムージーや抹茶ソフトクリームなど、
京都らしい美味しいものもありますよ。

それから、先斗町(ぽんとちょう)では夕食を兼ねて、
有名な鴨川納涼床はいかがでしょうか。
京料理オススメですよ。

鴨川から、ひんやりしたそよ風が
とても心地いいですよ!
厳選されたかき氷もあちこちにありますので、
散策しつつ楽しんで下さいね。

祇園祭の交通状況ですが、
期間中は市営バスは一部路線変更したり、
運休になったりします。

宵山では、
●市営地下鉄四条駅・阪急烏丸駅下車が一般的です。
●市営地下鉄五条駅・烏丸御池駅・京阪祇園四条駅。
●京都駅からでは、徒歩15~20分程度。
●当日は市営地下鉄などで臨時ダイヤが組まれる。
●夕方からは、錦町周辺では交通規制があり、
車の進入は出来ない。バスも運行取りやめになる。
●昼間でも進入出来ない箇所も多い。

山鉾巡行では、
●巡行を見る場所により利用駅は異なる。
●四条河原町交差点や四条麩屋町ならば、
阪急河原町駅・京阪祇園四条。
●河原町御池交差点で見るならば、
市営地下鉄京都市役所前駅。
●新町御池交差点で見るならば、
市営地下鉄烏丸御池駅。

八坂神社へは、
●京阪祇園四条駅下車、東へ徒歩10分。
市バスなどであれば、「祇園」で下車。

山鉾巡行のコースを紹介しましょう。

1、前祭の場合
四条通り(9時出発)→四条河原町(高島屋辺り9時35分)
→御池通り河原町角(10時15分)→新町通り御池角(11時30分)

2、後祭の場合
烏丸御池通り(9時30分)→御池通り河原町角(10時15分)
→四条河原町(10時50分)→四条烏丸(11時20分)

実は、後祭と同じ日に花傘巡行が
7月24日10時からありますよ。

この花傘巡行は、後祭がなかった期間、
その代わりにやっていましたが、
今まで通りそのまま巡行することになったそうです。

とても華やかで素晴らしい巡行ですので、
是非鑑賞されてはいかがでしょうか。

馬に乗ったお稚児さんや花傘や
舞妓さんや芸妓さんも練り歩きますよ。
総勢1000人位が巡行します。

コースですが、

八坂神社祇園石段下(10時)→四条通(西)
→四条御旅所→寺町通(北)→御池通(東)→河原町(南)
→四条通(東)→石段下(南)→神幸道(東)→八坂神社(12時頃)

12時30分からは、八坂神社の舞殿で
舞踊奉納が行われますので、鑑賞されたらいかがでしょう。
2時間前位には行って、場所を確保した方が鑑賞しやすいと思います。

山鉾見学や山鉾巡行などの見所満載の祇園祭は、
前祭と後祭の両方で楽しめるので、
お得感がありますよ。

京都の夏の風物詩と
川床料理を食べて、京都を楽しんで下さいね。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




CAPTCHA


関連記事

京都で圧巻の絶景!桜並木 背割堤お花見 雨でもOKな展望棟あり
noimage
noimage
noimage
noimage
つるし雛の由来と観賞スポット | 京都のお寺(三十三間堂近く)法住寺
京都でラグビー祈願できる神社 | ラグビーボール型の絵馬  雑太社 下鴨神社 糺の森
noimage
noimage
嵐山 千光寺の犬 すみれ | NHKモフモフで禅ワンコと紹介「クッタリ」したカワイさに癒やされる!
祇園祭 | お稚児さんの条件・役割・しきたり・注連縄切りの意味
noimage
ひな祭り | 桟俵で流し雛の行事 京都の下鴨神社で無病息災を願う
いちひめ神社 ひな祭り | 人雛 ひいな遊び 京都の女人守護の神社は体験型で楽しめる
noimage

Menu

HOME

TOP