梅干はクエン酸効果で血液サラサラ!その漬け方と カビが生えた場合の対処法

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梅干しは昔から家庭の常備薬として、どこの家庭でも漬けてましたね。そして、”一日一個食べれば医者いらず”と言われる位、体の中で殺菌作用があって病気の予防をしてくれます。特に暑い夏とか梅雨の季節などでは、食べ物が傷んだりするので、弁当には必ず入れてありましたね。

今回は、梅の効能や漬け方をご紹介します。

梅干しのクエン酸効果

梅干しの最大の特徴は、その酸っぱさにあると思います。その酸っぱさはクエン酸です。このクエン酸の効果は

1、疲労回復に良くて、疲れにくい体を作ります。
2、新陳代謝を良くしてくれます。
3、体の中に入るとアルカリ性になるので、血液をサラサラにしてくれます。
4、梅干しは酸っぱいので、思うだけでも唾液が出てきます。この唾液には酵素が含まれていて、体に良い影響を与えます。この酵素で老化や生活習慣病の改善に効果があります。

主なものはこの様な効果がありますが、まだまだありますよ。カルシウムの吸収を助けたり、殺菌作用があるのでインフルエンザの菌も殺したり、アルカリ食品なので、整腸作用にも効果がありますね。それに二日酔いにも効果がありますよ。

いかがでしょうか?あの小さな梅干しにこんなにも大きな力があるんですね。ただ塩分が多いので、塩抜きして食べるか低塩の梅を一日1~2コ程食べれば、そんなに塩分も気にせず食べれますよ。家庭で作る梅は、カビが生えたりしますのでやはり18%位の塩分で漬けた方が無難と思いますね。

梅干の栄養と梅酢の効果

梅干しの栄養としては、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄、マグネシウムなど。食物繊維があるとは意外でビックリです。このような栄養が少しずつでもあるのでしたら、毎日食べるのが良いというのはよく解りますね。

また、梅の栄養素が溶け出ている「梅酢」には、多くの健康効果があります。特に完熟の梅には、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれています。梅酢の効能効用ですが、

高血圧予防

梅酢には塩分が含まれていますが、通常の塩を使うよりは梅酢を料理に使うと、血圧の上昇を抑える効果があります。お酢の主成分である酢酸が細胞に取り込まれて、血管を拡張するので、血液が流れやすくなり、結果として血圧が下がることになります。

ダイエット効果

お酢にはカルシウムの吸収を良くする効果があります。梅酢とカルシウムが結びつくと、脂肪が貯まるのを抑えてくれるので、代謝がよくなり、ダイエットに効果があります。

冷え性対策効果

女性の敵である冷えは、血液循環が悪くて起こります。お酢は血液サラサラにする効果がありますので、冷え性にも肩こりにも効果があります。

梅干しの漬け方・作り方

では梅干しの作り方ですが、いろんな漬け方がありますが、ここでは一番簡単な瓶干し梅干しがいいかなーと思います。

この漬け方は、色んな道具がいらず、初めて作るのに作りやすいと思いますよ。この方法では、干す時のザルや、重しはしますが、本を利用しますので、特別に用意しなくてすみます。

梅干の材料

熟した梅1kg

ホワイトリカー(35度)150g
粗塩180g(梅の18%)
赤しその葉1束(100g~150g)
しその葉用の塩20g
ジップロック2枚
ガラス瓶1個(3リットル位の物)
重し代わりの本
(梅の2~3倍の重さ・雑誌や電話帳でもいいです)

ご注意

梅が出回るのは5・6月、赤しそは7月頃になりますので、赤しそは後回しになります。事前に梅だけを準備しておきます。(手順7まで)

梅干の作り方・手順

1、熟した梅を綺麗に洗って、竹串でヘタを取ります。もし梅が熟していなかったら何日か置いとくか、水に漬けて2~3時間置き、アク抜きをします。

2、乾いた布巾やキッチンペーパーで、しっかり水気を取ります。

3、塩に少々ホワイトリカーを入れて湿らせ、その塩を梅にまぶしながらジップロックにキレイに並べるような感じで入れます。残っている塩とホワイトリカーを流し込みます。全体に混ざるようにして下さい。

ホワイトリカーを入れると、カビ防止と、梅から出てくる汁(梅酢)が上がって来るのに役立ちます。

4、まんべんなく混ぜて、空気を抜いてジッパーを閉じます。

5、液がこぼれないように、もう一枚ジップロックを用意して入れて平にします。(ジップロックの代わりに厚めのビニール袋でもいいです。)

6、平らなお盆やパットに梅を置き、本で重しをします。本は梅の2~3倍の重さにしますが、梅酢の上がりが悪い時はもう少し重くして下さい。

7、毎日様子を見て、梅が梅酢の中に漬かっている状態にあるのを確認して下さい。

赤しそが店頭に出回るまで保管します。

8、赤しそを入手できたら、キレイに洗って、水気を切ります。

9、しそ用の塩を半分使い、揉みます。この液はアクがあるので捨てます。もう一度残りの塩で揉み、これも捨てます。

10、しそに梅酢を加えると、綺麗な赤色になるので、これを使います。

11、消毒した瓶に梅としそを交互に入れて、一番上にしそを並べて、しそでフタをするように並べます。

12、最後に残りの梅酢をかけて、フタをして、冷暗所に保管します。

13、土用(7月20日~8月6日)の晴天が続く時の昼間だけ、瓶のフタを開けて干します。毎日1週間位は干します。フタを開けて干すのが気になるようでしたら、紙などでフタをしてもいいですよ。

14、直ぐに食べれますが、1~2ヶ月後に食べたほうが美味しくなると思います。

土用干しする意味

●太陽に当てる事で、殺菌され、カビが生えにくくなります。

●余分な水分を蒸発させる事で長持ちします。

●色が鮮やかになり、果肉が柔らかくなって美味しくなります。

梅干しにカビが生えた場合の対処法

●カビた梅干しは取り除き、梅としそは取り出して、流水でさっと洗います。その後、35度のホワイトリカーで洗います。

●梅酢は一度こして、ひと煮たちさせ、冷まします。

●容器も消毒して乾かし、再度梅と梅酢、しそを入れて漬け直します。

いかがでしょうか?実際やってみると簡単なので、早速漬けてみて下さい。美味しい梅干しが出来上がりますよ。塩分が気になるようでしたら、食べる分だけ塩抜きしたらいかがでしょうか。

梅酢の利用方法

梅干し作りで梅酢が残ったら、いろいろ使い道がありますよ。

漬物の梅酢漬け

だいこんやカブ、山芋、ナス、胡瓜などを漬けると、キレイな桜色になり、食欲をそそるお漬物になります。

梅酢でカンタン混ぜご飯

夏場の食欲のないときに美味しく食べれますよ。

梅酢ドレッシング

梅干しや梅酢に醤油やみりん、オリーブオイルなど入れてドレッシングにしますと、爽やかな味でサラダが美味しく食べれますよ。

梅酢を最後まで無駄なく使って、暑い夏を乗り切りましょう。

まとめ

梅干しには、沢山の栄養があり、梅酢にもいろんな効能がありますね。ダイエットや血圧を下げる働きもあって、その上に冷え性にも効果がありますので、積極的に食べましょう。市販の梅は、高いし、添加物が入っていたりしますので、是非自分で作って夏の暑い時期の防腐剤の役目もありますので、しっかり食べて、夏バテしないようにしましょう。

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