京都で遅め【散り紅葉】の絨毯【厭離庵】嵯峨嵐山の穴場なお寺で、映える撮影スポット。

写真撮影スポットとしても人気の嵯峨嵐山にある小さなお寺「厭離庵(えんりあん)」は、「散り紅葉」の絨毯が別世界の美しさ。紅葉の時期だけの限定公開で、場所がわかりにくい穴場的な紅葉スポット。
【更新日

厭離庵(えんりあん)

ここは普段は非公開のお寺で、紅葉の時期だけ公開されます。このお寺の紅葉は、散りモミジを目当てに多くの方が集まる名所です。

本格的に写真を撮る人が集うお寺

この厭離庵は、紅葉の時期が終わりかけの散りモミジがとっても綺麗で、カメラマンが一目散に目指して行くお寺です。嵐山の中心部は大混雑していますが、ここは本当に穴場です。

厭離庵は中に入ると別世界

外からは想像出来ないほどの艶やかで、うっとりしてしまいます。鎌倉時代初期の歌人の藤原定家が、ここで百人一首を撰したと言われている山荘跡です。まさしくここが小倉百人一首の発祥地。

質素な入口しかないので、看板がないと見落としてしまいます。注意が必要ですが、そこがまた「穴場」な雰囲気です。

モミジの絨毯が素晴らしい

ここを訪れる人は、モミジのジュータンを見に来る人が殆どで、9:00の開門と同時にカメラを持った人が続々入っていきます。より良いポジションを取るために足早に入られますよ。他ではあまり見られない散りモミジを、是非心ゆくまでご覧ください。

拝観情報

  • 拝観期間:11月1日~12月7日
  • 見頃は11月中旬~12月初旬
  • 拝観時間:9:00~16:00 紅葉時のみ一般公開
  • 市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約10分
  • 「嵐電嵐山駅」JR「嵯峨嵐山駅」徒歩約30分
  • 拝観料:500円

わかりづらい入口

Googleマップなどの地図アプリでは、厭離庵の奥の方の案内が出たりするので、入口と逆方向だったりする事があります。道に看板が出てますので、見つけてくださいね。

MAPルート表示できます
厭離庵の地図

嵐電の嵐山駅からタクシーで1,000円以内で行けますので、運転手さんに任せてもいいでしょう。


嵯峨嵐山の個性的で風情豊かなお寺

京都の紅葉は、いろんな鑑賞の方法があります。世界遺産の大きな寺社の紅葉から、風情ある小さなお寺まで。

厭離庵と同様に、小さいけど魅力のある、嵐山・嵯峨野のお寺をご紹介。

宝筐院(ほうきょういん)

このお寺の御本尊は、木造十一面観音菩薩立像です。回遊式庭園で、赤や黄色は色が鮮やかで、そのグラーデーションは見応えがあります。

嵯峨野の紅葉の中では、トップクラスではないでしょうか。新緑シーズンは苔の緑が美しいことも魅力です。

ご注意

撮影目的での拝観は禁止になっています。三脚や一脚の持ち込み不可です。事前に手荷物預かり所やコインロッカーを利用する必要があります。お寺の中には預かり施設はありません。

「大型・中型カメラの使用も禁止」とのことで、記念撮影のために小型カメラ(35ミリ一眼レフ含む)は使用可とのことです。「手持ちで」ちょっと撮るぐらいならOKな感じでしょうか。

マナーの非常に悪い撮影者が後を絶たないため、やむを得ず禁止措置をとるようになったそうです。他の場所でも撮影マナーはしっかり守って観光を楽しんでいただきたいものです。

手荷物預かり所は嵐電嵐山駅のヤマト運輸(500円/1個)と、トロッコ嵯峨駅のレンタサイクルの所にあります。(300円/1個)

拝観情報
  • 拝観時間:9:00~16:00(11月は16:30)
  • 電話:075-861-0610
  • 拝観料:大人500円
  • 京阪三条駅より京都バス64「嵯峨釈迦堂前」下車すぐ
  • 京福電鉄「嵐山駅」北へ徒歩15分
宝筐院 地図

祇王寺(ぎおうじ)

嵐山の中心部から少し離れた、奥嵯峨のエリアになります。少し奥まるだけで穴場ゾーンです。お寺と言うより草庵といった感じで、苔を中心にカエデと竹林に囲まれていて、趣のあるお寺です。

ここは昔の悲しい逸話があるお寺で、平清盛に捨てられた白拍子(芸人)の祇王が、母と妹と共に尼になり、余生を過ごした尼寺です。

また、草庵にある「吉野窓」は有名です。丸い窓で柔らかな光が入り込み、まるで虹のような四季折々のいろんな色の花や緑が差し込み、ホッコリ出来ます。

「祇王寺」の門前には、竹林庭園があり、休憩スペースや売店も併設されていますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。記念の品が見つかりますよ。

拝観情報
  • 拝観時間:9:00~17:00(受付16:30)
  • 拝観料:大人300円
  • 大覚寺(500円)祇王寺(300円)ですが、2ヶ所共通券を600円で利用できます
  • 京福電鉄「嵐山」徒歩20分
  • 三条京阪駅から京都バス61,62系統「嵯峨釈迦堂前」徒歩15分

少し奥に入り込んでいてアクセスが良くないので、歩くのが大変な方はレンタサイクルやタクシーなどで回るという手もありますね。

祇王寺 地図

京都の紅葉は見どころいっぱい

京都の紅葉鑑賞は、魅力的な所が多すぎて、何度も来たくなります。「大人のテーマパーク」だと思ってます。例えば新撰組ゆかりのコースといった、歴史をテーマに巡ってみたり、紅葉・桜以外にも興味は尽きません。

今回は、小さいお寺でしたが、風情のある名所を選んでみました。他のコースも素敵な所が沢山ありますので、またご案内したいと思います。

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