市販の胃薬を飲んでいましたが、弱っている胃を根本的に治したいと思い、【生薬製剤イツラック】というものを知り、試してみることにしました。
イツラックは胃酸を抑えたり、ゲップにも効果的と聞いていましたので期待しました。早い段階から効果を感じていましたが、「胃薬みたいなサプリ」として1年以上愛用しました。
おかげさまで胃の調子が落ち着きましたので、とりあえず「卒業」ということにしました。(飲み合わせのことも書いておきます)
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イツラックの口コミ | 試して1カ月
イツラックで胃酸過多改善
飲みだして3~4日目で、胃酸が上がってきたり、ゲップの出る回数が減り、少しずつですが、楽になって来ました。
それと同時に、薬の量も最初は5粒飲んでいましたが、徐々に減らしています。今では、朝1粒夜2粒を食前に飲んでいて、余程食べ過ぎない限り胃酸もゲップも上がってきません。
現在は、普段と同じように食べることが出来て、本当に嬉しいです。しかし、油断は禁物ですので、肉類や脂物は控え目にして、野菜を多く摂るように心がけています。
イツラックの主成分 生薬の効果
逆流性食道炎は、再発しやすいと聞いておりますので、続けて飲むことが有効です。イツラックは生薬製剤ということで、飲み続けても体への負担が少ないようで助かります。
「医薬品」ではありませんから、即効性はありません。含まれる生薬の成分が、胃を元気にしてくれます。
イツラックの生薬
これらの配合のおかげでしょうか、胃酸やゲップの上がってくるのが抑えられて、胃を元気にしてくれていると思います。
桂皮(ケイヒ)
ケイヒは、「シナモン」として有名です。香りが良く、お菓子などにも利用されています。血行改善、免疫力の回復や胃腸を整える働きがあります。ケイヒは多くの健胃剤として使われている生薬です。
丁字(ちょうじ)
「チョウジノキ」(クローブ)の蕾を乾燥して作られていて、胃を温めたり、消化を促進させる働きがあります。また、吐き気を抑える作用もあります。
茴香(ウイキョウ)
「ウイキョウ」(フェンネル)の果実を乾燥させたもので、健胃や鎮痛作用があります。神経性胃炎、慢性胃炎、胃酸過多症などに効果的。ただし、妊婦や授乳中の人は避けましょう。
イツラックは、西洋医学のように「症状に注目」しているのではなく、漢方の考え方から、「原因に注目して」作られています。
イツラックの副作用について
薬(医薬品)ではなくても、「アレルギー」が起きる可能性は全くゼロではありませんが、副作用の心配はしなくて大丈夫でしょう。
もしも、飲んでみてすぐに不具合・違和感を感じてしまうようなことがあれば、10日間の返金保証もあります。(公式サイトで購入の場合)
妊娠中・授乳中の方
注意事項として、妊娠中・授乳中の方は、服用前に医師・薬剤師に相談してください。
食べ物の中でも、赤ちゃんに影響が出るものがあったりしますので、念のため、担当のお医者さんに相談しておくと安心です。
摂取を控えるべき場合
エストロゲン様作用が示唆されるので、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫の方は、摂取を控えて下さい。
イツラックのエストロゲン様作用
エストロゲンとは、 女性ホルモンの一つで、「卵胞ホルモン」と呼ばれています。女性らしさを司る働きがあります。
「エストロゲン様作用」とは、「エストロゲンに似た働き」を持つ植物の成分作用の事で、「植物性エストロゲン」と言われたりもします。
エストロゲンとは分子構造が似ているだけで、全く同じものではありませんが、イツラックに含まれる成分が エストロゲンに似た働きをする可能性があるとのこと。
エストロゲン受容体
このエストロゲン様作用の何がいけないのかといいますと、例えば乳がんの場合。乳がんの中には、女性ホルモン 「エストロゲン」 の影響を受けて増殖するものがあります。
女性ホルモン「エストロゲン」が、さまざまな働きをするために、女性の体の細胞にエストロゲン受容体( 卵胞ホルモン受容体 )というものがあります。女性ホルモンの「受け皿」みたいなイメージでしょうか。
乳がんの中には、がん細胞にこの「エストロゲン受容体」を持つタイプがあります。そこにエストロゲンが結びつくことによって、がん細胞が増加したりすることが原因で、悪影響となるわけです。
先にお伝えしましたように、イツラックには女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用( エストロゲン様作用 )を引き起こす可能性があります。
そのような理由から、上記の様な疾患(ホルモン感受性・ ホルモン依存性 )のある方は、摂取を控えて下さいということになります。
このような疾患がない方は安心して使えます。続けて飲むことでじわじわと胃を元気にしてくれます。
イツラックで治癒力アップを感じる
生薬製剤イツラックを飲み始めて4ヶ月、かなり良くなりましたが、自然に治す力を高めてくれますので、自分で納得行くまで飲んで様子を見たいと思います。
逆流性食道炎で苦しんでおられたら、飲んでみる価値はあると思いますね。合わなければいつでもストップ出来ますよ。
イツラック続けてます
逆流性食道炎になって、とにかく一日も早くこの苦しさから開放されたい!と思い、このイツラックを飲んでみました。
生薬製剤イツラックは、指定医薬部外品の健胃清涼剤です。体への負担は少ないので、もうしばらく試して見ようと思います。私は飲んでみて良かったと思います。体がかなり楽になりました。
追記:7ヶ月が経ちました
イツラックを始めて7ヶ月。最近はずっと調子もよく、胃酸過多症を忘れるぐらいになりました。
しかし、これからお正月も来るし、どうしても食べ過ぎたり、脂物も食べる機会が増えますので、まだまだ油断しないように続けていこうと思います。一日も早くスッキリなるよう、もう少し続けて見ようと思います。
イツラック試して約1年
ずっと欠かさず飲んでいます。小さい粒なので簡単に飲めますし、ほとんど忘れた事はありません。
だんだん調子も良くなって、よほど食べすぎない限りは胃酸過多も忘れるほどになったので、試して約7ヶ月が過ぎた頃、イツラックを飲む量を減らしてみました。
量を減らしてしばらくすると「機能性ディスペプシア」のような症状になりました。みぞおち辺りがなんとなく痛くて、熱を持っている感じになりました。
胃腸に特別な異常がないのに、慢性的に胃が痛くなったり、もたれたりする症状を「機能性ディスペプシア」と呼ぶそうです。(ストレス性胃炎や神経性胃炎とも)
これはイツラックの量を減らしたからだと思って、また1カプセル増やしてみました。
イツラックと市販薬の飲み合わせ
機能性ディスペプシア状態が、イツラックだけで収まるかどうか不安な面もあり、(早く症状を抑えたい)市販の胃薬も併用してみました。
イツラックは「医薬品」ではなく、サプリ(健康食品)なので、基本的に併用は大丈夫です。
ですが念のため、飲む時間をずらして、イツラックは午前と夜に、市販薬は昼食後に服用しました。
症状がおさまり、楽になりましたので、市販薬は結局のところ4~5日しか使いませんでした。
併用日数が少なく、私個人では問題ありませんでしたが、(自己責任で)医薬品と健康食品(サプリ)の併用に関しては、医師・薬剤師へ相談したほうがいいでしょう。
ドラッグストアなどで市販薬を購入する時や、他の処方薬を使っている場合は、医師・薬剤師さんに相談することをオススメします。「お薬手帳」があるのでしたら、持参して相談してみましょう。
服用の仕方としては、イツラックのような漢方系のものを食前に、西洋薬(医薬品)を食後に、少し時間を空けて服用するようにしてました。
やはり効果を感じてます
現在は、イツラックを朝に1カプセル、夜に2カプセル飲んでいるだけで、調子は良いです。ただ、ちょっと食べ過ぎたら胃酸が上がることもあります。
ある程度は自分の体調と相談して、量を調節できる点は、用法・用量を決められている薬(医薬品)とは違い融通がききます。
こうして様子を見ていると、やはりイツラックの効果を感じています。やはり続けていて良かったと思います。
追記:いったん終了
1年半弱の間、量を減らしながら様子を見たり、いろいろありましたが、おかげさまで調子が安定しています。この辺りで「ひと区切り」としまして、イツラックをお休みすることにしました。
普段の食生活では、できるだけ油モノを控えるなど、胃腸への負担を気にしながら生活しています。
その後も安定
イツラックのおかげで楽になり、「いったん終了」して1年ほど経ちます。
食べ過ぎに気をつけたり、油ものを控えた(たまには食べます)食生活も継続できていますので、逆流性食道炎に悩まされることもなく過ごせています。
「イツラック」で、胃腸の環境が良くなり、それをキッカケにして、生活の見直しができたのが良かったのかな、と思います。
イツラックの取扱店
イツラックは薬局やドラッグストアでの取り扱いはありません。「公式サイト」「Amazon」「楽天」にて取扱いがあります。
下記のイツラック公式サイトでは、詳しい説明とお得なキャンペーンも受けられます。
楽天ではしばらく出品されてませんでしたが、最近チェックしてみたところ、有りました。
楽天 生薬製剤イツラックAmazonには以前より出品されてます。
アマゾン 「イツラック」(Amazon)